科学書のスタイルファイル

一般的な科学書(理工学書)は数式や図版を多用します。また本のサイズとしてはA5判が圧倒的に多いようです。
レイアウトとは本の組版体裁や図版をどう配置するかといったことです。例えば判型はA5判とし,本文については文字サイズは9.5pt,一行の字詰は34字,行送りは16.2ptにして,1頁30行とするというような意味です。本を企画・出版する場合,出版社ではこのようなレイアウト情報を「組版指定書」という形で用意しています。
TeXに限りませんが,出版のノウハウが反映された組版指定書に従うことでりっぱな本ができます。また無駄なくTeX原稿を記述できるようになります。組版指定書に沿った標準的な「科学書のスタイルファイル」としてご利用ください。
  kagaku.zip  (242KB)
適当な名前のフォルダを作ってからkagaku.zip を解凍してください。その中の主なファイル明細は次の通りです。

kagaku.clsA5判専用のクラスファイルです。
kagaku10.clo10ptのスタイルオプション用のファイルです。自動的に読み込まれます。
kheadfnt.sty柱のフォントを変更するスタイルファイルです。最終出力時に使います。
float.styeps形式図版のオプションに [H] を追加します。xroot.texで使用しています。
readme.tex本科学書スタイルファイルについての使い方や表組,図版,索引についても述べています。
test.epsテスト用の図版です。
readme.dvitest.epsまで入れたdviファイルとなっています。
xroot.texサンプル文書です。
maegaki.texサンプル文書のまえがきです。
xchap1.texサンプル文書の1章(序論)です。
xroot.dvi目次,まえがき,1章(序論),参考文献,索引まで入れたサンプル文書のdviファイルです。
youkou.tex執筆要項の文書です。
youkou.dvi執筆要項の文書のdviファイルです。
readme.pdfreadme文書のpdfファイルです。
xroot.pdfサンプル文書のpdfファイルです。
kumihan.pdf組版指定書のpdfファイルです。